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おじいちゃんが水浸し!「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」/ロバート・レッドフォード

TOHOシネマズシャンテ、E-11で鑑賞。前日に「ウォルト・ディズニーの約束」を見に行ったので、2日連続シャンテでした。

これね観るかどうか迷ってて、「おじいちゃんがひたすら辛い思いをするからミノワさん耐えられるかどうか心配でしたよ」とおっしゃる方と「おじいちゃんがちょうがんばりますよ」とおっしゃる方がいらして、うぐぐぐどうしよう、うん、でも、見よう。と思って行きました。おじいちゃんがつらい思いをするのを見てわたしもつらくなるの、覚悟の上で!w

事前情報としては、セリフ(会話)がないってことと、ロバート・レッドフォード一人芝居、アカデミー賞主演男優賞ノミニーかと噂されていたものの至らず、ということくらいですね。

おじいちゃんが水浸し!「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」/ロバート・レッドフォード
これねまず、映画としてすごいなって思ったのが、海洋遭難ものにおいて起きることはほぼ全部入ってるんですね。
嵐、転覆、食糧難、鮫、助けを呼んでも去って行ってしまう大型船(あそこまで近くて気づかないのはわたし、初めて見たかもしれないです。実際そんなもんなんだと思いますね〜)、真水がない! 怪我した! 無線が…とかね。

主人公に名前がなく、なぜあの場に居たのか、性格はどんななのか、家族構成は、とか(手紙の内容の、普遍的すぎることよ!)なにもわからないままに、回想シーンも入れず、ただただ遭難を描いている。海の美しさとかもないから。ほんと遭難しているだけだから。たいへんだから。なにもかもその場しのぎなのね。生き延びるためにはその場しのぎしかないんですね。

おじいちゃんが水浸し!「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」/ロバート・レッドフォード

絵としての美しさがあるシーンが絶望的で、燃え盛る救命ボートを海の中から見上げる、炎の輪っかと船(月かな?)の光、ああもうこれはだめかな、と思うわけです。正直わたしは、あそこでダメでもお話としていいかなって思いました。

おじいちゃんがしんどいのは見ててつらいし、ダメだったらほんとまったく救いのない話になっちゃうけれども、それでも良かったかなって。

そりゃね、そんな最後を見せられたら、こっちはドヨーンですよ。もう、「やっぱマジでキツかったです…」としか言いようがないですよ。でも、それでも良かったかもなって思うのは、それでもがんばった! おじいちゃんがんばったよ! って思うからかも。


いや、でも、やっぱ、いくらスタントマンもいるとはいえ、御年77歳のロバート・レッドフォードがあんなにたいへんな思いをしているのは、いっくら映画でも、助けたい気持ちでいっぱいになりましたね。助けたい! おじいちゃん助けたいよおお!

「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」ロバート・レッドフォードのおじいちゃんポイント
  • たいへん度:星星星星星
  • がんばり度:星星星星星
photo
オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~ [Blu-ray]
ポニーキャニオン 2014-09-02
評価

by G-Tools , 2014/06/10

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ダブリンの時計職人はどうですか…
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  • 2014/04/09 11:54 PM
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  • 2014/06/30 9:06 PM

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